possibility comes

一緒に仕事をしているパートナーのアメリカ人がこんなことを言った。


At that time money came, now possibilities come.(あの時は金(ビジネス)がどんどん入ってきた。今は、(実ビジネスはこないけれども)可能性が来る。)


ふぅ〜ん、なかなかいいこと言うねぇ。。。と思った。


ボクには、可能性がやってくる・・・という概念はなかった。そういうたぐいのものを、漠然とした期待だとか、実現可能性の少ない、ある意味、絵に描いた餅のようにとらえているところがあった。


でも、そう言われると、やってくるものを可能性と捉えるか、絵にかいた餅と捉えるかは認知の問題で、可能性と捉えた途端、それはその人の現実となる。それは、Rogersが言うとおりである。


ちょっとしたパラダイム転換の会話だった。