気功とアレクサンダー・テクニーク

今日は、シアトル在住の、気功/アレクサンダー・テクニーク教師、座間晶子(ざましょうこ)さんの一日ワークショップに参加した。いやぁ・・・気功はおもしろいなぁ・・・とつくづく。石井ゆりこさんから習うアレクサンダー・テクニークのからだの使い方にとてもよく似ている。「混元功」という流派だそうだ。今日やったのは、
降気洗臓功と三丹採気功(上、中、下の三通り)および収功であった。その前に、無極トウ(禅では立禅)をやった。立ち方なのだが、無極トウとは、何も極がない○なのだそうだ。無為自然。not doing、no doing、doing nothingである!!!この立ち方がATそのもの!!!モンキーにも近い。
今日の極意は、
「意(念)到気到:イータウ、チータウ、意があるところ、気が伝わる、要は思いが伝わる」
指先に導かれて腕が動く。手で気をかき集める。
フルートやプレゼンにも完璧につながるなぁ!
歌にチャレンジしてみた。歌っている最中に晶子さんが、からだ(肺、肋骨、横隔膜あたり)を解放するようなタッチをした途端、声が変わった!!!周りの人がびっくりして、自分もびっくりした。瞬間に変わった。もう、なんと表現していいかわからないが、とにかく凄かった!

支離滅裂日記ですが・・・今日はこれまで。