うれしい気持ち

今日(というかもう昨日か・・・)、いくつかうれしいことがあった。


1.フォーカシングのセッションで、「自分の内的キャリアに対する確信とそれが自分の核心なのだが今一歩が出ないこと」を、テーマとしてフォーカシングした。黒く硬く無機的で孤立していて孤独な感じのその核心/確信が自分の中にあった。ガイドによって、それがそこに居ることあること、そしてその存在を承認してあげた。その時シフトが起きた。溶鉱炉内の融けた鉄のように、熱いオレンジ色の光を発する塊に変わっていった。がんばっているし確かに揺るがない内的キャリアはあるけれど、その中に、やはり寂しさ、孤独感、孤立感があって、それが今日のプロセスで、初めて認められ承認されたんだなぁ・・・と道すがら感じた。感動。うん、うれしかった!


2.自分ができる限りの最大限の共感的傾聴と、自分のフェルトセンスに照合しながら、フォーカサーに対してガイドをした。セッションが終了したのちのフォーカサーから、そのガイディングはベスト・フィットであったとフィードバックをもらった。これもうれしかった。


3.Parlante(fl, Cl, pfのアンサンブルチーム)で、今日はfl/Claのデュエット、pfのソロ、pf連弾、をやった。帰りの副都心線でそれを聴いていたK君の感想。「たまにアマチュアの演奏会を聴きに行くことがあるが、なんだかつたわらない。ただ、演奏しているだけのように聞こえる。でも、今日の演奏は何かとても伝わるものがあった・・・」やったねっ!!いやぁ、最高にうれしいフィードバックです!!