地図

昨日、ついに地図を買った。「でか字まっぷ東京23区」というもの。最近、23区内をよく歩くが、きのうは九段下から、新宿三栄町生涯学習館までこの地図を片手に歩いてみた。


九段下から靖国通りを市ヶ谷方面へ。市ヶ谷橋を渡り市ヶ谷八幡町で外堀通りと交差するが、そのまま靖国通りを新宿方面へ進む。と・・・右手に見えたのは防衛省。こんなところにあるんだ!


防衛省を見て二つ思い出した。1つ目は、防衛省の看板。確か当時の久間防衛庁長官が、自ら筆をとって書きあげたものだったような記憶。どんな字なのかなぁ、と一所懸命見ようとしたが、暗くて見えなかった(汗。)


もう一つが、荒俣 宏の「帝都物語。」ずいぶん前に読んで詳細は覚えていないが、この小説は昭和初期のこの辺りを舞台にしていた記憶がある。平 将門の亡霊が跋扈するところだ!


その防衛省を過ぎて、一見路地ふうの坂町坂という通りに左折。確かにけっこう勾配のきつい坂道で、気温が低かったにも関わらず、早足も手伝って、若干汗ばんだ。(ユニクロヒートテックも効いていたかもしれない(笑い。))


その坂道のつきあたりが三栄通り。九段下の日精研を出て、目的地まで約25分でつきました!


それにしても、いらいらするのが、ネットに公開されているデジタル・マップ。印刷したものを手に持ちながらでも、ひじょうに歩きづらい。どうしてなんでしょうね???


でも、この地図は使える!