フルートで珍しくほめられた(笑い)

2010年の初フルートレッスンに行ってきた。場所は西新宿のムラマツ楽器、ジョナサンの裏、ビルの2階にある。


去年はケチョンケチョンに言われてかなり落ち込んでモチベーションも下がっていたが、お正月を通してなんとなく回復し、それなりに音も出る感触をつかんでいた。


課題の練習曲を演奏するなり「お正月・・・どう過ごしました?普通に過ごしたとか、何か特別なことをしたのか・・・」などと、持って回った質問をされた。要は、去年と比べて別人のような音になった、と後で言ってくれたのだが、そんな回りくどい言い方しなくてもいいのにねぇ(笑い。)


で、とにかく相当よくなったそうだ。それで、ボクもまたよせばいいのに、内向感覚を駆使して、フルートの角度、アンブシュア、持ち方をこうしてああして・・・なんて解説し始め、うぅ〜ん、変わらないなぁ。


ただ、よくなったことは確かなので、「この音、吹き方を記憶にとどめるように・・・」とまた難しいことを言われてしまった。


それから、リズム練習をやったところ、かなりまともになったとこちらもおほめのお言葉をいただいたのだが、その後が余計だった。「最初のころはめちゃくちゃで、どこをどう注意すればよいか迷うくらいだったけど、最近はここをこうすれば・・・と指摘できるレベルになった・・・」と。


一言多いですね(笑い。)まぁ、それはそれとして、音、演奏(アーティキュレーション)、リズム全部ほめられた。こんなこと一年に一度あるかないかです!


愛用のムラマツ楽器製フルート