タイプと表現

先週の講義の合間、受講仲間のAさんと二言三言言葉を交わす機会があった。


彼女いわく「うわぁ〜先週習ったあの話し、まったく新しいことだったんで、これまでわたしが作ってきたものが、崩壊してしまった・・・」


それを聞いて即座にある考えが湧いて出た。「そうか、彼女にとっては崩壊なんだ・・・ボクは違うな・・・ボクの場合は、新しい知識の追加、あるいは、古いものとの入れ替え・・・崩壊はしないな・・・これまでのものはちゃんと残っている。でも、彼女は崩してまた新しく造っていくんだろうな・・・守破離だな・・・守はあるけど、破と離はボクにはなかなか難しいな・・・」


彼女とボクのタイプは逆。獲得する情報は同じでも、獲得の仕方や保存の仕方がぜんぜん違う!


タイプの違いを実感した一瞬だった。(きのうMBTIの研修があったのも手伝って、MBTI感度が高まっている今日この頃です(笑。))