声楽発表会に感動

今日は、前職での新入社員トレーニングで関わったKくんの声楽発表会。会場がうちから近い(電車で5分の駅)こともあって、フラッと家を出て聴きに行った。


彼が歌を始めたきっかけは、1年前にやった前職の仲間数人との簡単な音楽会。彼はそれに触発されて、歌を始めようと思ったそうだ。


で、彼の歌を聴いてびっくりした。アマチュアの域は完全に超えていた!声量があって、音域が広く(テノール)、音程は完璧、リズムも正確。まさに、「えぇ〜っ、うっそぉ〜」状態。


しかも、歌詞はイタリア語の歌詞も含めてすべて暗記というか暗譜。これもすごい。ソロで2曲、他の人の助っ人(助演)で2曲、全員合唱で1曲、計5曲を歌い上げた。最初に助演で歌ったとき、あまりの声量とハリのある歌唱に、誰かが「ブラボー!!」と喝采を送っていた。ソプラノ、アルト、バリトンと彼のテノールを入れて、カルメンの合唱をやったりして、ほんと、すごいとしかいいようがなかった。


K君の1年前に新人トレーニングで関わったGくんも来ていて、「いゃぁ、あんなのずるいな(笑)」といいながら帰途についた。


来年1月23日のコンサートにも出るそうなので、楽しみだなぁ!!ちなみに、ボクは前にも書いたけど、K君の同僚I君とのCl/FlデュエットおよびFlソロで参加させてもらうことになっている。K君の歌唱と比べるとレベルは月とすっぽんですが(笑。)練習しなくっちゃ!!