最近、はたと気づいたことがある。


そういえば・・・靴にずいぶんお金がかかっているなぁ・・・と。気がつけば、ドイツ製の靴3足である。それぞれ、けっこうなお値段である。


ほぼ毎年、靴底を貼り替えるなど、何らかの修理をして、それなりの経費がかかる。ただ、歩きやすいのは確かで気に入ってもいるので、3足の内2足は、かれこれ5年くらいは履いている!(そのうち1足は、昨年の地震の日、広尾の事務所から埼玉県朝霞の自宅までの30Km強の道のりを支えた靴である。)


そこで、もう一つ気づいた。じゃぁ、足から上はどうなってる?


ボクはあまり服にお金をかける方ではなく、日によっては、上から下まで全部ユニクロ(笑、)のこともあり、その場合、全部合わせても数千円なるかならないか・・・なのである。(ジーンズは、Levisに決めている。)


しかるに、上述の靴1足の値段は・・・うわっ、軽く2倍以上だ!


これ、こういうことなんだろうな・・・お金の使い方・・・どこに価値を置くか、ということなのだろう。歩くことが好きなので、履き心地がよく歩きやすく長持ちする靴に、自然と関心が向くのだろう。


自分の価値観、大げさに言えば、生き方を垣間見たようで、おもしろいと思った。