池袋散策

2012年版でっか字まっぷを5年ぶりに2017年版に買い替えた。これで、3冊目かな?2012年版だから5年間お世話になったのか…けっこう長かったな…最初に買ったの、いつだっただろう???覚えてないけど、2009年か2010年辺り?これで、都内が歩けるようになった。


2012年版からデザインが変わって、デザイン、そう、地図の色使いとか、地域の割付、ページ割とか、そういうのが変わっていたが、2017年版を見ると基本的に2012年のデザインが踏襲されていた。で、2017年版をとにかく買ったので、夕方池袋のギオットーネで食事会をする予定のついでに、昼過ぎから池袋をぶらつくことにした。


ネットで池袋駅周辺の緑地というキーワードでググったところ「池袋の森」というのを見つた。そこに行ってみようと思った。ネットによると池袋の森とは「1997年(平成9年)に開園した豊島区立の公園です。東京大学農学部の名誉教授だった、林政学者・島田錦蔵氏の屋敷跡を区が買い取って、公園にした場所です。」だそうだ。


着いて中に入った途端、思わず興奮(笑い。)ユリノキの大木に驚く。スゴイ…面白かったのが、意外とその葉が小さかったこと。大木だが葉は小さい。これまで見たユリノキの葉はデカかった。ユズリハもあったぞ!針葉樹の大木があった。スゴイ、とにかくスゴイ。大木…ここ、また来たいな。


次は、2Kmぐらい歩いた先にあった池袋本町公園。これがまたなかなかいい!やはり、かなりの大木がある。昭和54年だったっけ、そのころできた公園らしい。だから、約40年前!そうかあ…短いようで長い、長いようで短い…複雑な気持ち…


ここで、何本ものマテバシイに出会う!これがマテかあ(笑い。)じっくり見たよ、味わったよ。これで、マテとタブを区別できるかな!


その他、数種類の樹木があったけど、ベニバナトチノ、葉っぱが小さかったよな。うちの近くのベニバナトチノキ、これの葉っぱはでかい。個体によって場所によって、同じ種でも見え方様々。これが不思議で面白い。


東武東上線埼京線の踏切を渡り、池袋東口へ出て西武ロフトに寄ろうと思ったけど、時間が押してきたので、池袋駅の東口と西口をつなぐアンダーパスを通って池袋西口へ。あ、そうそう、東口の明治通りの街路樹は、おそらく、シナノキ。もし当たってたら、シナノキに出会うのはこれが初めて!


池袋西口公園。あそこは、モミジバフウだな。これは間違いない、初めて!西口公園で今日のメンバーと会い、西池袋公園に向かい、そこでしばらく話しをした後、時間があったので立教大学を見学。


キャンパス内、初めて?入った。立派な、風格あるキャンパスだった。緑豊か!あの並木はプラタナスだな。モミジバスズカケとアメリカスズカケ2種類あった。そして、何と、ザクロ!名札がついていたのでわかった。


うちのすぐ近くのかつて小川だった小径の土手に、光沢のある緑葉で赤い花?というか、鮮烈な橙赤の花・果実が咲いている…アノ木。なんだろうと…と思ってきたが、そうか、ザクロかあ…分かった…今後は見間違うことはない。ただし、花・実の期間はね(笑い。)ザクロ、不分裂、全縁、落葉(そうか、落葉か…)、対生。よかった、さすが立教大学


17:30からギオットーネ。他1名を加え計3名で、自動車談義、仮面ライダー談義、ビール、ワイン、サラダ、スープ、ガーリックトースト、アニェッロ、ピザを美味しくいただいて、7時過ぎにお開き。


楽しい、一日でした。