Intraverted Sensing 2

11月17日に同じタイトルで書いたがその第2弾。今回は、前にもまして強烈だった。


12月2日の「不変・難変・可変のこころ」に書いたように、横山さんの24図を題材に、何人かのメンバーが分担してコメントを書かせていただいている。ボクは、9月にメンバーに入れてもらい、今回3つほど担当した。そのうちの一つが、これである。


昨日、出来上がった原稿をメンバーのみなさんに送ったところ、同じくメンバーのOさんからも担当分が送られてきた。それを、ちらっと眺めて「なんだか変だな・・・ちょっと違うぞ・・・」と感じ、真剣に読み始めた。そして、愕然とした。


全然ちが〜〜う!!


内容を取り上げるのは難しいので控えておくが、そこには、彼の新しい解釈や世界が展開されていたのだ。さらに24図のタイトルの下に、彼のその世界を象徴するサブタイトルが付け加えられていた。


翻ってボクの文章は、Intraverted Sensingで書いたように、まず自身の体験にもとづきそれをなぞっている。24図の本筋からはずれずに、しかし、個人的な体験を加えて新しい視点や固有性を出そうとしている。要は、内S!


だから、ボクの文章にもしもタイトルをつけるならば、それは24図のタイトルそのものであり、それ以外は考えられない。Oさんのように、サブタイトルをつけるわけにはいかないのだ。


で・・・今度はかなり確信的に思った。これなら、ひょっとして、無理すれば真似できそうだなぁ・・・それと、JCCの理事にボクと同じ主機能・補助機能、SFを持つ人はいない。ということは、この様な文章を自由に書ける人は、もしかして、自分しかいない・・・これは強みだなぁ・・・


ちなみに、Oさんの主機能は内N、補助機能は外T、つまりNTで、SFのボクが逆立ちしてもうまく真似できない、真逆です(笑。)


書いた文章にも、タイプが現れるんですね。まさに、文章のタイプウォッチングです!