面影橋

きのう(12月25日)池袋から四谷三丁目まで歩いてみた。


池袋東口を出て明治通りを下り、雑司ケ谷の鬼子母神を通り過ぎ、早稲田大学と戸山公園の間を抜け、若松町東京女子医大、河田町、住吉町、船町、荒木町を通り抜け、三栄町に到着した。


途中、都電荒川線沿い、神田川に架かる「面影橋」を渡った。若かりし頃、小室 等(哲哉ではありません(笑い))と六文銭というフォーク・グループが「面影橋から」という曲を歌っており、吉田拓郎もこの曲をカバーしていた。ボクは、どちらかというと拓郎の方で記憶していた。


地図を見ていたら、その「面影橋」を発見したので、それを渡ってみようと思った。着いてみると、何の変哲もないコンクリートの橋。おもしろくな〜い!さらに、この「面影橋」が曲の「面影橋から」に関係あるのかと思ってちょっと調べてみたが、どうやら関係なさそうである。


ということで、写真も撮ったけど載せないことにします(笑い。)


ところで、池袋からの行程は坂道が意外と多く、下ったり登ったりけっこう起伏に富んだものであった。鬼子母神から面影橋までは下り坂、甘泉公園〜早大〜戸山公園辺りは上り坂、若松町〜住吉町が下り、住吉町〜三栄町が上りで、勾配もかなりある。おかげさまで三栄町に到着したときには、汗びっしょりになっていた(汗。)


住吉町の「あけぼのばし通」という商店街を通った際、「玉屋」という和菓子屋により「いちご豆大福」を買った。というのは、四谷三丁目駅から三栄町に行く道沿いに和菓子屋があり、そこに「いちご豆大福」と出ていたので、一度食べてみたいと思っていたのだ。それで、「玉屋」の看板に「いちご豆大福」を見つけた時、よしっ、と思って思わず買ってしまった。


ところが・・・なんと、四谷三丁目の「いちご豆大福」の和菓子屋も「玉屋」で、同じお店だということがあとで分かったのである。本店・支店っていうことなんですかね(笑い。)


ちなみに、「いちご豆大福」はなかなか美味でした。