久しぶりのMBTIフィードバック

今日、MBTIの個人フィードバックをやった。昨年6月に前職の工場勤務の若手に行って以来今日まで、MBTIの研修やJ-APT総会、大会には参加していたがフィードバックは本当に久しぶり。全体的にまぁまぁのレベルでできたとは思うが、いくつか反省点もあった。


1.時間が長引いた。時間的に余裕があったのでゆっくり丁寧にと思いながらやっていたら、全部で3時間半強かかった。でも、できればこれくらいの時間でその都度質疑応答しながら進める方が、認定ユーザーもクライアントも愉しくやれることを一方で感じた。

2.何度やってもS言語が出る。気をつけてはいるけど、熱が入るとつい・・・という感じで、なかなか進歩しないですねぇ(汗。)

3.エクササイズはもっと事前練習が必要。S/Nでは「時間」などの問いがなかなか難しかった。J/Pも難しい。ただ、これも難しさはあるけれど、個人FBなので、質問を投げかけつつ丁寧に傾聴することを繰り返すことによって、難しさをカバーし、BFTに近づけることも実感した。

4.どうも、出だしの歴史の部分が苦手のようだ。もう少し、Myers-Briggsの逸話がすらすら語れると、最初からもっとクライエントの関心を引きつけられると思った。

5.じっくりやると、やはりダイナミクスに入りたくなる。ベーシック・フィードバックだけでなく、タイプ・ダイナミクスの準備もしておいた方がよいと感じた。

6.FBをするたびにユーザーとしての未熟さを感じるが、同時にクライエントが自己理解を促進し自己を肯定していくプロセスに関わることは、うれしくもあり熱い思いを持てることも感じた。


いずれにせよ、久しぶりに仕事をした〜という一日でした!