まだまだ・・・不思議
2月3日のfl.レッスンでは花丸・・・だったのだが。。。
微調整をしてもっとよくしようといろいろと試していたら、なんと、金・土にかけて、全く音が出なくなってしまった(涙。)楽器は本当に難しいというか、不思議で微妙である。
とくに土曜日がひどく、もう気分まで滅入ってしまった。そうなると無意識に負のフィードバック・サイクルに突入する。すなわち、
end gaining -> mis use -> fail -> end gaining -> mis use -> fail^2
である。これを断ち切るにはinhibition(抑制) -> primary control(方向付け)しかない。
ところがだ...気分転換のために夕方アート・ヨガの一部をやってみたら、またまた、なんと音が少し出るようになった。徐々に調子が出てきて、夜には2月3日の60%くらいまで回復。これも不思議で微妙である。(もしかして、これが抑制と方向付け・・・なのかな?)
そして、一日経った今日(2月7日、)もうびっくり、ほぼ元通りに回復した。おまけに新たな改善点にも一つ、気づいてしまった。これもびっくり!
これ、何なのだろう。。。
あいまいなこと、気になること、釈然としないこと、なんだかイライラ・むしゃくしゃするようなこと、なんとかしたいがどうしていいかわからないこと・・・
このような、“それ”が“そこ”あることにはなんとなく気がついているけれども、まだ言葉になっておらず意味もわからない・・・そんな感じをそのまま認め、“そこ”にやさしく居場所を与えそっとしておく。そうすると、しばらく時間がたってから、
「あっ、そうか、そういうことなんだ・・・」
とその意味がわかる。今までのアクション・ブロックがうそのように、すべてがす〜っと前に進む。そんなことがたまにある。(いつもではありません(笑。))
で、こういうのがおそらく、フェルト・センス/シフトであり、抑制->方向付けなんだろうなぁ、とつくづく思うのである。
でも・・・なのだ。このようなシフトを魂胆を持って意図的に起こそうとしても、それはなかなか難しく、甘い!なぜなら、end gainingだから。あるいは、そういうのは時間が解決するさ!などと楽観的に期待し構えてみるのもダメなようである。
やはり、そのことに注意・関心を向け、もう悩んで、心的エネルギーを注ぐ必要があるだろう。その思いがなければ、それは決して起きないような気がする。(ただ、効果的に生じさせるやり方はあると思う。フォーカシングやATがそれである。)
こんなことを考えたり、体験したりすると・・・気分的には毎日、サーフィン人生、崖っぷちちょっと手前人生を送っているような感じでたいへんだけど、でも人間やってるの、面白いですねぇ(笑い。)