金子みすゞ

縁あって金子みすゞに触れる機会を得た。ああ、この歳で、今、金子みすゞ!?


詩集を手にした。1冊目が「金子みすゞ名詩集」。あっという間に読み終えて、2冊目「金子みすゞ童謡詩集(ハルキ文庫)」。こちらもあっという間に読み終えて、今、3回目を読んでいるところ。何度読んでもいい!


これまで生きてきて、詩集をこんなに読んだの、いや違う…感じたの…生まれて初めて(汗…)今流にいうと、素直に感じている…いいなあ!


透明、素直、pure、純粋、命への慈しみ、汚れてない、言葉が汚れてない、清々しさ、もしかして外向感覚?、(いずれにせよSFだと思う(笑い))…いろいろ浮かんでくる…


みんなちがって、みんないいは、「私と小鳥と鈴と」という詩の最後の一文なんだ!初めて知った、あらお恥ずかし(笑い。)


「大漁」はいいなあ、「芝草」もいいよ!「星とたんぽぽ」の「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」、これもいい、「もくせい」もいいなあ…


2017年、今年のトピック一番、まずはみすゞさん。故郷山口県、維新、政治家色々ありますが、僕の中では今一番。今度、仙崎散策してみたいな、山口の家から車1時間ちょっとで行ける!