仮面ライダー電王

仮面ライダーアギトに引き続いて仮面ライダー電王を見始めて先程全49話を見終えた。いやあ、満足、面白かった。これで、仮面ライダーシリーズは、アギト・電王・アマゾンズ(シーズン1)・アマゾンズ(シーズン2)の4作目だ。


電王は2007年の作品だから10年前か・・・けっこうCG使っていた。迫力ある映像だった。電王でおもしろかったのは俳優陣。主役の電王は佐藤健くんだ。ご存知、緋村剣心!この時、18歳。かわいい(笑い。)彼、いいね。「持ってる」感じだね。


桜井侑斗役が中村優一くん。ああゆう感じの若いのいるよねって感じの役で最初は好きではなかったが、回が進むにつれて、役中の立場もセリフもなかなかいい感じになっていった。彼は、八重子のハミングで主人公の息子役で出ていた。舞台挨拶にも登場し、なんとなくの親近感を感じる。


びっくりしたキャストの1人、最後の37話〜49話に登場したカイ役の石黒英雄くん。おぉ、ウルトラマンオーブではないか!びっくり。ウルトラマンオーブのクレナイ・ガイは、熱くてクールなヒーローだが、カイは悪役。憎たらしい役に徹していた。満島ひかりさんも17話、18話、33話で出ていた。


こうみると、電王、豪華俳優陣だったね。全員20才前後の若者たち!仮面ライダーは若者たちによってつくられ成り立っているドラマなんだ。若さが弾けて爆発。


キャリア教育で大学2年生に教えることがあるけど、これまで、授業をした印象などから、大学2年のことを幼く感じていた。しかし、仮面ラーダーシリーズを見るようになって、特に今回の電王を見て、大学2年生を見る目が変わった。20前後の君たち、なかなかいいよ!若者がんばれ!