このブログ−分裂性気質と内向直感

昨日、このブログを久しぶりに更新した。前に書いた最終日が6月3日なので、半年ぶりである。更新しなかった(できなかった)理由はいろいろあるけれども、まぁ、そういう気分にならなかった、ということなのだろう。不定期日記だからそれでいいのかもしれない。


ということで、どんなことを書いていたのか、タイトルは覚えているのだが中味はかなり忘れてしまった。そこで、いくつか読み直してみたところ・・・


オォ!いいこといってるねぇ!と思った。手前みそだが、なかなかおもしろい。しかも、ためになる。また、遡って読んでみるとするか!


ところで、ボクの文章、けっこう特徴がある(ことがわかった。)というのは、先日、文章完成法(SCT)の概要を聞く機会があり、(分析はしなかったが)実際にSCTをやってみてそれを感じたのである。


SCTの結果、というかおそらく、ボクは「分裂性気質(S)」であろう。SCTの説明によると「分裂性気質」に内閉性というのがあり、それは、「関心は自分自身の内面に向けられ、外に対しては比較的関心がない。自分の世界を持っており、一人でいてもさびしくない。エネルギーはもともとあまりある方ではない。自分自身の考え方をもっている。」だそうだ!


うぅ〜ん、まったくそうだ!この観点で、このブログを読むと、かなりそれらしい・・・と思う。勉強会でこの気質の事例が紹介されたが、それを見ると、ボクが書く文章によく似ている。しかも,それを読むとよくわかり、妙にしっくりくる。そういうことだったのか・・・(笑。)


ふたたびところで、SCTでは人のパーソナリティを6つの評価項目で評価するが、その中に気質の基本3類型がある。「分裂性気質」はそのうちの一つである。ちなみに、他の2つは「循環性気質」と「粘着性気質」である。


で、説明を読んでおやっ?と思った。どうも、上で出てきた“エネルギー”に対して「循環性」が外向(Extroversion)で「分裂性」が内向(Introversion)の傾向をもっているようだ。


ボクは、mbtiでいうと内向直感を主機能としている。そのせいか、このSCTの結果とけっこう符合するところが多い。ただ、一つ、上記説明で一言いいたいところがある。「エネルギーはもともとあまりある方ではない」というところである。これは、おそらく「外向するエネルギーがあまりある方ではない」というのがmbti的には正確ないい方のような気がする。実際、内向するエネルギーは、溢れているのだから!

「分裂性気質」であることには間違いないであろうが、これでレッテルを貼るのは危ない・・・と思った。しかし・・・「分裂性気質」そして「内向直感」の人間が書いたこのブログ、自分が読んでおもしろいのは当たり前か(笑。)